Terminal

説明

30～40年代に実在した革ジャンをモチーフに、”革ジャンの始祖的存在”を現代に着れるように蘇らせた一着。ディテールにはヴィンテージ好きにはたまらないリアリティを詰め込みながらも、あくまで現代の洋服にも合わせやすいようシルエットにアレンジを加えています。

 

 

 

 

 

 

 

皮革は姫路のタンナー協力のもと一から開発した、顔料仕上げで加脂率の低いタンニン鞣しの馬革を使用。通常、顔料仕上げのホースレザーは艶がありますが、アナログな加工で艶消ししあえてシボ感を施しています。ヴィンテージのレザージャケットで分厚い革が使われていることは少ないため、Terminalでも革を漉いて使用しています。厚みmm、ついついヘビーユーズしてしまう様な肩が凝らない着心地です。

 

 

 

 

 

 

革のエイジングに合わせてファスナーテープや金具パーツもエイジングを楽しめる様に設計しました。大きめのDポケットは全体の構図としてのバランスを支えているだけでなく、使い勝手も抜群です。ベルトのさりげないステッチもポイント。

 

 

 

 

 

 

 

Petrichor togsのブランドコンセプトは”着れる彫刻”。ヴィンテージのレザージャケットのコレクターであり、彫刻家として活動しているデザイナーが、時代の空気感や息遣いまで表現しようと制作。ヴィンテージアイテムを再構築し、時代背景やカルチャーの可視化を目指します。着ないシーズンにも部屋に吊っておくだけで様になり、彫刻作品として”観て楽しめる”革ジャンです。Petrichor togsの始発として、また、異なる時代が出会うターミナルとなることを願って。

 

 

 

 

■各サイズスペックは詳細情報のタブからご覧いただけます。また、試着用サンプルのレンタルも行っておりますのでお気軽にお試しください。
※皮革製品の都合上1〜1.5cmの誤差が生じますのであらかじめご了承下さい。

 

■ご注意事項
ご注文確定のメールをお送りして以降のキャンセルはお受けすることができません。
商品に初期不良などがあった場合を除き返品はお受けいたしません。また、商品到着後３日以内にご連絡ください。
レザージャケットについては、着用や腕を折り曲げることで折りシワが生まれるため、ご試着後の返品・サイズ交換などを承ることが出来かねます。
サイズをよくご確認の上ご購入ください。試着用サンプルのレンタルも行っております。
また、天然皮革を使用しているため、動物が生きていた頃に出来た傷跡や色ムラなどがございます。
これらを理由とした返品・交換は出来かねます。革本来の風合い・一点ものならではの魅力的として、エイジングとともにお楽しみいただければと思います。